モンテッソーリ で子育て支援 手作りのモンテッソーリ教育 おうちでできるモンテッソーリ教育

レポート03年12月

「てんしのおうち」お母様方のレポート 1月号

 「てんしのおうち」に通っていらしたお母様方の貴重なレポートを過去10年間の中から抜粋しています。(一部は相良敦子先生の「お母さんの発見」にも掲載されています。

「自分でしたい」敏感期(自律と自立)

・幼稚園から帰ると、自分でそのあとの時間の計画をたてています。何時から見たいテレビがあるから、おやつを食べて、ピアノを弾いて、ひらがなと数字のお仕事をして、というふうに考えています。「何時からご飯?」と聞いて、その前30分くらいになるとエプロンをつけて手伝いに来てくれます。時計を読めるようになったのも影響していると思いますが、先生のおっしゃった自律と自立という言葉を実感しました。(6歳2ヶ月))

日常生活の練習

・バッジ作りにはまっています。縫い刺しの時のような太い針でなく、本物の針を幼い子に持たせることに不安はありましたが、ちょっと指を突いて痛いということを実感したら、自分で注意するようになりました。危ないからやらせないのではなく、危ないことを体験させるというほうが、大切なのだと感じました。また、絶対に糸をあんな小さな穴に通すことは無理だと思っていたのに、先生に教えていただいたやり方でやったら、あっけなく通せたことに驚きました。子どもにできるやり方を提示するモンテッソーリとはなんと素晴らしいのでしょうか。子どもも本当に嬉しそうでした。(4歳6ヶ月)

感覚教育

・実体認識袋は家でもいろいろと中身が工夫できて、準備しやすいので、たくさん作ってみました。目隠しも大好きなキャラクターの柄で作ったら、喜んでしています。手で触って合わせていくので、全部当たると「僕の手には目がついているんだよ。」と自慢げです。(3歳10ヶ月)

言語教育

・(長音の提示をうけてから)「おとうさん」が仲間はずれだというのがおもしろいらしく、父親に向かって「仲間はずれなんだよ」といいます。父親が「なぜ?」と尋ねると、おかあさん、おにいさん、おねえさん、おじいさん、おばあさんの例を使って、50音表を指差しながら、きちんと説明しているのを見て、本当に子どもにも理解しやすい提示なのだと思いました。(5歳8ヶ月)

算数教育

・1年の日数を数えるのは、金ビーズが蛇のように長くなって、楽しかったようです。1年は365日と口で教えれば1瞬ですが、自分で体感したものは、きっと一生忘れないのだろうなと感じました。(6歳1ヶ月)

文化教育

・対照地形は親の方がおもしろくなりました。湾と半島とか、島と湖など、地図を見ていてもおもしろいものではありませんが、あのように提示されれば、きっと興味が湧くだろうと思いました。モンテッソーリの文化教育は、ずっと先の開花のための種まきという先生のお話がよくわかりました。(6歳8ヶ月)

IT勉強会参加中の方より(一般コース第4期生の皆様より)

・今月の映像勉強会の中で非常に役に立ったことがありました。お盆の置き方のところで、お盆を音をたてずに置くとき、否定形を使わないで”静かだね”と言って置くということ。娘がものを扱うときに乱雑に扱ってしまうので、早速ご飯のときなど、茶碗を”静かだね”といって置くようにしたら、なんだか楽しんで”静かだね”と置くようになりました。いままでは”静かにしなさい”などと命令形と否定形の表現が多かったので反省すると共に命令形を否定形を避けた表現を使うように心がけるようにしました。そちらの表現のほうが子供にもすんなりと受け入れてもらえてスムーズにことが運ぶことが多くなりました。(2歳5ヶ月)

・子供の活動すること自体が目的というのにとても納得しました。駅で必ず、黄色の線の上を全力疾走したり、いつも同じ場所の縁石の上を歩いたり、モンテッソーリの考え方を知らなかったら、さっさとしなさいと怒ってばかりいたと思います。大人から見て、無駄だと思えることが、子供にとって神様からもらった宿題で、それをこなしていくことがとても大切なのですね。毎日の生活の中で、どうしても時間に追われ、子供をせきたてたり、親の都合で子供のやっていることをやめさせたりしてしまうので、子供のやっていることを注意深く観察し、子供のしていることを尊重してあげるということは、簡単そうで、とても難しいなと思います。(3歳8ヶ月)

・モンテッソーリ教育を知ってから、息子の繰り返したがる動作を親の都合でやめさせたりせずに、心に余裕を持って、それどころか楽しんで見守ってあげられるようになった気がします。こうして子供の動きに対する欲求を理解することで心の余裕を持てるようになったことが、私はとてもうれしいのです。世の中のお母さん達には、そのようなことを学ばなくても、自然に子どものことをよく観察でき、じっくり見守ってあげられる方もいて、本当に尊敬してしまうのですが、私のように知って初めて子どもを観察する余裕をもてるようになるだろうお母さん達もたくさんいることと思います。そんな方々にも、ぜひ教えてあげたい、皆さんがモンテッソーリ教育をもっと自然に知ることができたらいいのにと、願わずにいられません。(2歳2ヶ月・7歳2ヶ月)

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